2022年 三嶺(みうね/さんれい 1,894m)

四国の高知県と徳島県の県境にある山で
四国の山好きの間では一番人気のある山と言われている



2022.10.12 
早朝に土柱ランド新温泉を出発し、昨日の剣山と同じ
一般道で三嶺登山口の名頃(なごろ)を目指す



阿波から約2時間半
名頃新登山口の駐車場に着く

8:33 登り始める

名頃の駐車場とトイレ

約40分で林道を横断し山道に入る

紅葉

隣の尾根

祖谷かずら?
地面から出ている

あちこちに太い「かずら」が出て木の上に伸びている

ダケモミの丘

植生保護の為に迂回

剣山からの尾根道が少し見えてきた

山頂への急登

急斜面のガレ場に水場

剣山からの尾根道

剣山と次郎笈か

辺りが笹の草原になってきた

急斜面のトラバース
雪が着いていたら怖いだろうなあ

滑落したたら止まらなそう

高度を増していく

ぽっかりと山頂周囲に出た

山頂へ向かう
振返ると赤い屋根の三嶺ヒュッテがかわいい

あれが山頂

剣山と次郎笈

ヒュッテ脇のミヤマクマザサの群落

最後の登り

11:37 三嶺山頂
風がとても強い


剣山への尾根が続く

この後、剣山頂上ヒュッテに昨日泊まり、今朝5時から歩いて
きた人が現れたので話を聞く


三嶺ヒュッテへは、クマザサの群落の中の道を適当に歩く

縦横無尽に道らしきものがあるが、行けそうにないものも有り

風が強いので、お昼はヒュッテ内でいただく

急な斜面を巻きながら下山する

ウラジロモミか

行きには気が付かなかったが、名頃発電所の脇を通る
13:50 下山し駐車場に戻る

名頃の集落を散歩する
名物のかかし(人形?)を見物

下山後は祖谷温泉へ


高級旅館らしい

谷からケーブルカーが上がってくる
この下の川沿いに露天風呂がある

周囲は深い渓谷

このケーブルカーは無人なので、乗車すると
先頭に座った人が運転する

ドアを閉めたら、この下りスイッチを押すと下降を開始する
下に着くと自動的に停止する

帰りはじっとケーブルカーが降りてくるのを待つ



今日の宿は祖谷観光旅館
商人宿風の小さな旅館
大昔のヤマガのお姉さんが一人でやっている

野球の徳島池田高校のラベルのお酒


夜は歩いて祖谷名物のかずら橋を見に行く