
小出ICで関越道を降りて、ネズモチ平駐車場へ
途中の国民宿舎前でトレラン大会の女性陣に大会の事を聞く
大きな駐車場(少し沢を下った所に昔の駐車場があるらしい)
|

8:47 林道入口のゲート
|

遠くに尾根筋が見える
|

真中の奥が山頂付近か?
|

トレラン大会(4日間)
山だけでなく麓も走っていた。
|

8:56 程なくして登山口
|

9:11 渡渉点
|

9:50 第一ヒメサユリ発見
この先に次々現れてくる
|

しんどい急登が続く
|

目の前に守門岳らしき山が
|

上を見上げると残雪が見えてくる
|

イワカガミもたくさん
|

右の尾根を登り、左の前岳へ向かう
|

10:57 前岳分岐
|

次は、あの浅草岳山頂を目指して登る
|

シラネアオイも発見!
|

ポチポチ咲いていた
|

大きな雪田を横切る
滑ったら止まりそうもないので注意して縁を登る
|

登り切った所で小休止
|

暑さでまいっている(笑)
でも雪上は涼しい
|

まだワタスゲもきれいな状態
|

ウラジロヨウラクと言うらしい
|

遠くに田子倉湖
|

11:35 浅草岳山頂
この時、奥で休憩していた人が後に熱中症になり
下山路で倒れていた。
確かにこの時見た顔も真っ赤になっていた。
|

田子倉只見沢登山口付近
奥只見シルバーラインの六十里越しトンネル出口
道路が崩れていて、これより新潟側は不通だった。
この登山口から登ってきた人は見かけず、すべて新潟側の
ネズモチ平の人達ばかり
新潟側から攻めたのは正解だったらしい。
|

田子倉湖全景
|

只見市街の方向
|

左に見えるのが翌日登った守門岳
|

翌日に難儀した守門岳の袴岳(右側)は左側(大岳)からの
登り返しがとてもきつい!
お花畑は大岳から下りの斜面に多いので、袴岳には行かず
大岳の山頂から空荷でお花を見に行く人も多かった
|

登りに小休止した雪田
|

左は越後三山、真ん中が荒沢岳方向
|

下山開始
往路を戻り山頂を振り向く
|

ヒメサユリのつぼみ
|

咲く直前
|

ショウジョウバカマ
|

|

帰りもヒメサユリがお迎え
|

あっちもこっちも
|

|

崖っぷちは危ない
|

|

嘉平与ボッチ
このすぐ下で熱中症の人が倒れていた
|

タニウツギかな
|

前岳を見上げる
6月なのにとにかく暑い日で、魚沼近辺では観測史上最高
の暑さになり、目の前で熱中症により意識を失い
救急ヘリを呼ぶ人が現れた。
それからは救急ヘリと救急車が山奥にやってきて、
消防署の救急部隊も多数登ってきた。
|

|

|

|

背中の激痛に耐えながら何とか林道まで下山
駐車場まではあと1時間
|

次々登ってくる消防隊員
彼らに倒れた人の状況を説明した
救助ヘリが山頂付近でホバリングしているが、
中々釣りあげられない様でその間にも、平行して
救急車や隊員たちが到着していた
そんな状況では、こっちも暑さで倒れるわけにもいかず、
背中の調子が悪かったけど踏ん張って下山した。
|

|

|

滝が現れる
|

こっちの消防団員は大きな担架を背負っていた
|

11日前の6月13日に、4名の消防署員が亡くなった
雪崩遭難から22年経過ということで慰霊祭が行われたとのこと
この時期に大規模なブロック雪崩とは想像がつかない
|

魚沼消防本部
|

15:04 何とか下山
背中痛かった〜
|

登山者少なし
|

この日の宿は越後須原の民泊ホテル「ドリーム」
疲れたのでコンビニで買ってきたもので夕食
長い一日だった
|