2020年 蕎麦粒山

蕎麦好きだから前から行きたかったけど、手軽に登れる林道の有間峠はいつまでたっても開通しないし、
川乗橋は立ち入り禁止なので仕方なく、地図によっては破線の仙元尾根を登ることにした。

梅雨の合間の晴れそうな日に急遽出かけた。


浦山大日堂前の駐車場

脇にはトイレもある(隣はバス停)

登山口は目の前の川向うだが、橋に向かう

川向うが浦山大日堂

秩父十三仏霊場の大日堂

橋を渡る

大日堂は意外に小さい

大日堂の脇から登る
標高約440m
今日は標高差約1,000mを登る

結構な急登

60号送電線
しばらくは送電線の下を登る

送電線の周囲だけ開けている

左手は大持山の方向か

標高843.5mの三角点

ここからは尾根の左側をひたすら登る

川俣は浦山大日堂のある集落名

何故か明治神宮の山らしい

少し崩落した道

大楢 標高1,167m
どの方向にも歩ける山なので、GPSでの現在地確認は必須

ここも明治神宮の森か?
埼玉県造林の標識なのに

赤ペンキが大楢
ここからの急登はきつい

大きく崩落した斜面

崖の下

登り始めて3時間30分、やっと仙元峠

蕎麦粒山へはあと20分

秩父と多摩を結ぶ唯一の峠だった

天目山(三ツドッケ)から稜線を歩く人は
この峠の下の巻き道を通り蕎麦粒山に向かっていた。
この日はかなりの人が日原から一杯水経由で歩いていた。

浦山大日堂からの人は1人だけ

天目山方向(踏み跡は少ない)

蕎麦粒山へは少し下る

更に大きく下る

なかなか蕎麦粒山は見えない

仙元峠の巻き道と合流

蕎麦粒山の巻き道?
左を登る

きつい登りの向こうに蕎麦粒山の山頂らしきものが


山頂 標高1472.8m


古い三角点

この岩が蕎麦粒の先端に見えるらしいが、木々で川苔山方向からしか見えない

川苔山方向
尾根筋だけが開けている
こちらから見ると蕎麦粒に見えるのかな

昼食にしようと思うが頂上付近は虫がすごく、少し降りてみたが
相変わらず日向は虫がすごくあきらめて仙元峠方向へ戻る

虫から逃げて仙元峠への途中で昼食

最近マイブームの鶏弁当(セブン)

帰り道で蛇に遭遇
少しも動かない

ひたすら急斜面を下る
霧も増えてきた

再び大崩落斜面

大きなカエルとも遭遇、やっぱり動かない

ここでもギンリョウソウを発見

送電線の番号は柱の左1−右2間の上にある
鉄塔の銘板を調べていた

ウツギ


天目山方向

イチヤクソウ

3時間近い下り
やっとクルマも見えてきた

おつかれ山

今日は大汗をかいたので武甲温泉へ立ち寄り後に帰宅