2020年 横尾山、八ヶ岳 編笠山、権現岳   2020年9月27日〜

本当は只見の会津朝日岳でも登ろうかと思っていたら天気が悪かったので
急遽、八ヶ岳方面に出かけた。

初日はカヤトで有名な横尾山で軽く足慣らし、と思って登ったら頂上付近で急に雷雨に会い、
カミナリから逃げながら降りてきた。
もう全身ずぶ濡れ状態。


横尾山


まずは甲府市内で買い物をして、それから横尾山へ向かう
中央高速道路・須玉インターから韮崎増冨線(ラジウムライン)で塩川
(瑞牆山入口)、そこから信州峠へ向かう。

信州峠の駐車場から登り始める。 12:30

信州峠(1,480m)

小さく登山口の標識

紅葉も少しだけ始まっていた

あれが横尾山か?
と思ったがカヤト付近

カヤトの手前の見晴台
向かいのゴツゴツした山は瑞牆山、その右側は金峰山
良い天気だったのに、、、、。

萱ヶ岳(裏側)

カヤトに到着
少し時期が早いかと思ったがちょうど良い季節

ゆるいピークをいくつか超えてやっと横尾山の山頂、14:45
少し曇ってきた

この後、雨が降り始め、カミナリも鳴り始め雷雨になった
カミナリから逃げながら下山した。15:56
今日の宿は信濃大泉にあるパノラマ温泉併設のいずみ荘
以前、軟弱で日にちを間違えて予約したところの再訪

部屋はそれ程狭くは無かった。











翌日は八ヶ岳 編笠山、権現岳

早朝4時に起きて4時半発、朝昼食を購入し登山口の観音平へ向かう。
途中で夜明け前の富士山がとてもきれいで、写真を撮りに来ている人たちもいた。


早朝 5時21分
 日の出前の富士山、観音平から
(観音平に行く少し手前のところに、良く見える場所有り)



八ヶ岳横断歩道図

5:30 登り始める

雲海は地名 


朝食のチキンカツサンド 5:46

ここが雲海展望台(1,851m)  6:26


やっぱりお腹が空いていたので残りのチキンカツサンド 6:46

八ヶ岳らしい樹林帯

押手川(川は無い) 2,043m 
編笠山山頂を迂回して青年小屋へ行く道有り 

急登が続く


やっと編笠山の山頂(2,524m) 8:23
頭のすぐ後ろには、これから登る権現岳

その左奥には赤岳が見える


再び朝食のいなり寿司 8:28

富士山

権現岳(右)
鞍部の右側に権現小屋が見える
左側のピークの右斜面をトラバースする

権現小屋(休業中)


編笠山の山頂は広いので権現岳への入口が分からなかった
この人の後をついて歩いていたら、とんでもない方向に行ってしまったので
2人で元の道を探して見つけたところ

山頂付近はとても広く景色が良いので三脚を出して写真を撮る人や
スケッチをする人などが多い



編笠山から少し降りると青年小屋が見える

右にバイオトイレが見える

手前は大石がゴロゴロ、ここを下る

「遠い飲み屋」

編笠山を振り返る

テント場

バイオトイレの裏から権現岳へ登り始める(西岳分岐)

青年小屋を振り返る


ノロシバから目の前の大岩壁は圧巻
左側は大きな谷

権現小屋手前のピークを登り


トラバースするクサリ場
前の人はわざわざピークに登っていた

尾根が続く

左が編笠山、いくつものピークを越えてきた

権現小屋

赤岳への分岐(キレット経由)
霧で何も見えなくなってきた

権現岳の頂上手前
標識はこれだけしかない

権現岳山頂(2,715m) 10:45


やっとお昼ごはんを岩場で食べる
醤油とんこつスープで炊いたラーメン弁当


一瞬晴れたので山頂を撮ってみた

下山路から振り返った権現岳


みつがしら(2,580m)

観音平への迂回路

ガレタ尾根を下っていく

マツムシソウ

前三ッ頭
ここより急な坂となる

飽きるほど続く急な笹道

笹に飽きたので小休止

きつくて長い坂

路面が見えなくて危ない

茅ヶ岳と富士山

途中何カ所にベンチがある

やっと天の河原
駐車場まではあと10分

駐車場

お疲れ山 14:44











3日目は帰り際に甲斐駒ヶ岳の登山口を見に行く

小淵沢ICから途中でお蕎麦を食べながら北杜市の駒ケ岳神社_登山口へ向かう



そば打ち道場もある大きなお店

2人前
あっさりした信州っぽいお蕎麦


北杜市の白州付近の駒ケ岳登山口へ向かう



途中で日向(ひなた)山と甲斐駒ケ岳が見えてきた

日向山山頂付近の白砂が遠くからだと良く見える


大きくて整備された登山口

日向山へも行ける
普通は矢立石から登るけど駐車スペースが少ないからか?

キャンプ場まではクルマで行ける

右奥にきれいな水洗トイレもある

七丈小屋の案内

これは少し離れた横手駒ケ岳神社にある古い登り口