2020年 倉敷、呉、宮島、他

45年以上前の高校の修学旅行で行った倉敷
              行った事のない呉
               40年前に行った宮島
気が向いたのでちょっと出かけてみた


まずは新幹線で岡山経由で新倉敷へ

途中の岡山駅は駅弁がすごくおいしそうだった。

「だし巻き&あなご弁当」か瀬戸内名物あなごめし」
のどっちにしようかな?

「国産あなごと牛しぐれ煮弁当」か「備前ばら寿司」
のどっちかな?
「ままかり・鰆・黄にらセット」は試食したい!



高校生の時に行った鷲羽山
今は本四大橋がかかっていて四国とつながっている。

当時は宇高連絡船で帰ってきた記憶がある。

こういう所だったんだ


少し高い展望台へ

坂出市街か

讃岐富士

土産物店(右)

展望台
それから倉敷へ向かう

次は倉敷の美観地区
ここは高校生の時か大学卒業時の放浪旅の時か、記憶が定かでない。

千葉県の佐原みたい
舟で荷物を運ぶ拠点だったから似ているのかな

角の郵便局

昔のたたずまいを再現している

枝垂れ桜




シャインマスカットジュース
甘々で美味しい

名物は巨大なパフェ くらしき桃子 総本店

倉敷アイビースクエア
昔は倉敷紡績の旧工場だったが1973年に観光施設に改修されたとのこと

高校2年生の時に来たとすれば、ちょうど出来たばかりかな?

中庭

明かり灯りだしたけど、お店はほとんど閉店してしまった














2日目

新倉敷駅脇のビジネスホテルの朝食


蒜山へ向かう途中で吉備津神社に立ち寄る

安政の大灯篭

その後、高速道路で蒜山に向かう
目的は蒜山やきそば


蒜山焼きそばで有名な「悠悠」に行ってみたら、ものすごい行列だった


少し戻って焼き肉屋「いち福」で蒜山焼きそばをいただく。

ひるぜん焼きそば


少し甘めのタレで作った焼きそば
親鶏の肉が固くて面白い

道路端から見えた蒜山高原(三山)



左から上蒜山、中蒜山、下蒜山
本当は下蒜山が一番標高が低いが、ここは下蒜山登山口への道なので
一番高く見える

次回は三山を縦走したい、雪の時も良さそう
下蒜山からは伯耆大山が見えるそう


次は子供の頃から見たかった鳥取/岡山県境のの人形峠
蒜山から山道を超えていく

今は新しいトンネルがあって人形峠は旧道
特に目的が無ければ誰も来ない場所で少し寂しい

動燃の門前に停まっていたら警備員が出てきたので逃げる

トレッキングのポイントでもあるらしい

放射線観測機器

アトムサイエンス館
動燃のPR施設

駐車場、バイオトイレ

入館無料

随分探したけどわからないのでアトムサイエンス館の
お姉さんに聞いて探したけど難しかった

ウラン鉱床露頭発見の地

マニアはここに来る
科学、鉱物関係かな

碑は峠から少し鳥取側に下った道路の右側にひっそり有る

人形峠の旧道を下り岡山県鏡野町の奥津温泉に泊まる


中身はほとんど民宿
玄関を出て右側の建屋に温泉がある
冬場は行くのに寒そう


夕食
海と山の幸
10月でも夜はかなり冷え込む








3日目


朝食
今日は伯耆大山に登るので、無理を言って6時半に作ってもらった、感謝

昨日越した峠を戻り蒜山ICから鳥取米子道路で大山へ向かう
大山ICを降りたところから見た伯耆大山

伯耆富士らしい姿

近くの大山ますみず(桝水)スノーパークから
後でわかったが、ちょうど左側のピーク弥山に登った、右が剣ヶ峰か

山の上からこのスノーパークが良く見えた
マツムシソウ

やっと登山口近くの大山寺橋に着く
左の建物はモンベルショップ

右に伯耆大山

伯耆大山の全景
右側のピーク(北側)が夏山登山コースで登れる弥山(みせん)

大山寺橋からも日本海が見える

登山スタート

夏山登山道の入口

標識


下山路の指示

最初は境内を突っ切る階段が続く

帰り(下りに推奨されている)行者道はこちらに降りてくる

志賀直哉も登った

日曜日だったので実際はたくさんの人でごった返していた



急登

高度を稼ぐと大山名物のキャラボクが群落している

赤い実がついている

山頂周回路に出るところ

周回路は大行列

人のお尻を見ながら登る

通路も一部抜けたりしている
一方通行を逆走する人たちもいて、これが渋滞を引き起こす

大山頂上避難小屋
休憩とトイレ

避難小屋前は休憩する人で大混雑

更に進むと新しく作った山頂碑と新しい休憩場所があるが
やはり大混雑

人気が無くなったタイミングで新しい碑の脇で

この先に大山最高峰の地点、剣ヶ峰があるが立ち入り禁止
冬場は行く(行ける)みたい
鎖が雪の下に埋もれるからか

休憩所を過ぎると周回路はかなり空いてくる
時折り雲が晴れて下界が見える

雲上の散策路みたいでとても気持ち良い

道の途中で休憩

海側が少し晴れた

急に地上が見えたりする

今朝見上げた、「ますみずスノーパーク」が見える

石室

朽ちている

植生を回復した山頂避難小屋付近

下山は混雑を避けるために行者コース
そこにリニューアルされた六合目避難小屋
冬季は横の窓から出入りする

とにかく急な行者コース

ふもとに近くなると広い佐陀川の河原を突っ切る
みんなお昼ご飯を食べていた

広い河原で休憩

まだ標高がある

向こうの堤防脇から道がある

見る位置(角度)で形を大きく変える伯耆大山
蒜山方向かな

桝水高原方向かな

大山寺からみた形に似ている

東壁は、どこから見えるのだろう?

やっと下山
ここは大神山神社奥宮

奥宮の本殿

ここから大山寺までは急で長い道のり

ふもとまで来ると宿坊街

志賀直哉の暗夜行路
高校の時に半年くらい現国でやった記憶有り

更に参道は続く

大山寺本殿
ここをお参りする人は少ない

この日は高速道路で三次へ向かう
ビジネスホテルから三好駅まで歩いたがかなり遠かった









4日目

三次のビジネスホテルの朝食

朝食後、高速道路、一般道をかなり走り呉へ向かう
やっと大和ミュージアム(呉市海事歴史博物館)に着いた
建屋の前に「しんかい」




大和ミュージアム

向かいには後で行く予定の「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)
が有るけれど入館時間の制限有り

戦艦大和

ゼロ戦

時間まで待って「てつのくじら館」に入場

20mm機関砲

退役した実際の潜水艦に乗れる

船内は狭い

見学終了

次は夕方の呉港の遊覧船
しばらく呉駅などを散歩して時間をつぶし乗船時間

夕暮れの遊覧船終了

この後は市内の焼肉店へ







5日目

呉駅近くのビジネスホテルの朝食

今日は広島市内を抜けて宮島へ行く
多少の渋滞もあったが宮島駅に着き市営駐車場にクルマを1泊2日で停める。

宮島のフェリー乗り場は2社が競合していて少し出航時間がずれている。

宮島から来るフェリー

これに乗船

宮島も結構山が有る

牡蠣かな

対岸

厳島神社らしい

五重塔もある

厳島神社は工事中らしい

たくさんの観光客が見える

有名な鹿
まるっきり人間に動じない



船着き場の前にあった旅館でくれたサービス券のあるお店で
地元ビールと地元名物の「でがんす」白身の玉ねぎ入りのはんぺん風の揚げ物


厳島神社

満潮時に参拝


次は弥山へ登る
紅葉谷まで歩いて登り、そこからゴンドラに乗る
その次は長いロープウェイに乗り展望台に着く

そこからは歩いて弥山の山頂まで登る

あれが弥山

展望台が見える

望遠

歩いて50分
やっと弥山山頂

だれも三角点には興味がないみたい

ロープウェイ終点が見えた

広島市街

江田島

下山してから五重塔へ



千畳敷のお堂もあったがお終いの時間が近かったのであきらめ


サービス券でもらったのを使う
揚げもみじ饅頭

疲れたので焼き牡蠣で一服
焼き牡蠣と醤油バター味

夕食は蒸し穴子寿司と

牡蠣の西京味噌グラタン


広島の酒の飲み比べ

夕食後に厳島神社の夜景を見に行く(干潮)

屋形船も出ていた

鹿もお散歩





6日目

今日は朝一番で宮島水族館へ向かう
昨日通った厳島神社、五重の塔を横目に見て


水族館の後、行きと別のフェリー会社の船で宮島口へ戻り帰り支度をする

宮島から高速に乗る前に腹ごしらえ
長浜ラーメンの醤油とんこつ


この日は結局帰れず、途中で宿をとる
兵庫県川西市の温泉センターの石道
広い宴会場があって食事が出来る









7日目

宴会場で朝食

ここからは一気に高速道路で帰宅する

途中で買った吉野の柿の葉寿司(3種)

結構クセのある551のシュウマイ