2020年 甲斐駒ケ岳 直登コース

南アルプスの最北に位置し、日本百名山でもある甲斐駒ヶ岳
全国に駒ヶ岳と名の付く山は20座以上もあるといわれ、その中でも筆頭と呼ぶにふさわしい名峰

今回の黒戸尾根ルートは一般的な北沢峠の倍のコースタイムで、日本三大急登の一つとされるルート
標高差はなんと2,200m!登り続きのハードな行程で、急な岩場を登るなど慎重を要するシーンもある

計画案

時期  山小屋
・今回は直登するので黒戸尾根にある甲斐駒ヶ岳 七丈小屋を利用する。
 
 

 いつにするか?
 7月初旬は残雪が多い場合もある
 夏休み時期は避けたい

 9月の平日か?
日程、ルート概略

最低3日間は必要 
黒戸山尾根から北沢峠への
ルート
 初日
 一番楽なのは初日に北沢峠まで入って往復するコースだが、それでは面白くない
 
 初日は自宅⇒甲府経由で山梨県北杜市の「尾白川渓谷登山口」又は「横手駒ヶ岳神社登山口」から黒戸尾根
 を登る。
 どちらから登り始めても2時間半後には合流する。
 
 それから4時間40分で七丈小屋にたどりつく。
 朝8時から登り始めても休憩無しで15時以降になる。


 どうやって登るか?
 若い時ほど足に自信は無いので早くから登り始める方法を考える。
 1)深夜に甲府駅まで行きタクシーで登山口に向かい明るくなってから登り始める
 2)前日に白州までバスで行き歩いて白州観光キャンプ場で泊り、翌早朝から登り始める
 3)クルマで登山口まで行き早朝から登り始め、通り抜けて
からクルマを取りに来る。
 
 
 

 甲斐駒ヶ岳の登山後は北沢峠へ降りて戸沢口へ抜けたい。
 3)のバスで伊那に向かい伊那→岡谷→韮崎とJRで戻り再びバスでクルマを取りに行く案はどうか?。

   下山後に温泉で一泊してからクルマを取りに行っても良い
 
 ※鋸岳にいつか行きたいな、別の機会に北沢峠からぐるっと回って、、、、。
費用概略 

クラブツーリズムだと1泊2日で42,900円
クルマ利用
2泊3日案

 走行距離220km×2=440km ガソリン代440÷10×130=5,720円 片道3時間30分
 ETC利用代5,450×2=10,900円、駐車場は無料
 クルマの費用は合計で16,620円
 
 バス台1,000円計上、電車賃1,690円 

 小屋宿泊8,300円 温泉宿泊10,000円

 
合計37,610円

  登り
  

  下山路